車は、走行中に様々な振動が発生します。路面の段差や細かな凹凸、タイヤパターンから発生する振動、駆動系から発生する振動等、これらの振動は走行に影響を及ぼしたり、車体全体の振動となって乗り心地が悪化したり、不快な音となって伝わる場合もあります。

これらの振動は主にタイヤと、サスペンションパーツによって吸収しています。

サスペンションパーツは最も動きが多く、動く事によって路面からの振動や衝撃を吸収していますが、同時にタイヤを地面に押し付け、駆動力を効率良く路面に伝えるトラクションを高める役割も持っています。

ノーマル車輌では、動くアーム類の接続部分にはゴムブッシュを介しており、これが不快な振動や衝撃を吸収して乗り心地や快適性を高めています。しかし、実際にはゴムの"よれ"によって無駄な動きが発生したり、コーナリング時等でサスペンションアーム類の動きの伝達が遅れる事によりステアリングに対するレスポンスが悪くなるなど、走行性能やフィーリングに関しては悪化させる要因となっています。

このゴムブッシュ部分を、硬度を高めた強化ゴムブッシュやピロボールジョイントに変更し、"よれ"を抑制する事で、トラクションやレスポンス、走行フィーリング等、走行性能は大きく向上します。

この事はサスペンションアーム類の車体側の取り付け元である、サスペンションメンバーにおいても重要な事です。サスペンションアーム類のブッシュを変更しても、土台となるサスペンションメンバーの動きを抑制していないと、十分なトラクションは得られず、不快なジャダー等が発生し、走行に悪影響を及ぼします。

そこで、サスペンションメンバーの車体への取り付け部分のブッシュに本製品を挟み込んで装着する事で、サスペンションメンバーの余分な動きを抑制出来ます。それによりサスペンションアーム類が本来の動きを取り戻し、トラクション性能は大幅に向上し、レスポンスやフィーリングも格段に良くなります。

++9PageTop↑